ボランティアってなんでしょう?
ボランティア活動とは、いろんな人と手をつなぐこと!
子どももお年寄りも障害のある人も、皆一緒に地域の中で、楽しく暮らしていくために、自分たちができることを世の中に役立つことを自分から進んで行う行動です。
ボランティア活動ってどんなこと?
ボランティアの四つの柱
ボランティアの柱は次の四つと言われています。自ら進んで、自分のできることを工夫して見返りを求めずに、社会の為になることをする、それが「ボランティア」です。
1.自発性
自分から進んで行動するもの
人からおしつけられて行うのではなく、だれかの、何かの役に立ちたいという自然な気持ちから始める活動です。
2.社会性
「みんなのため」が合い言葉
「自分だけよければいい」という考えではなく、みんなで助け合いながら住みやすい世の中にしていくための活動です。
3.無償性
見返りを期待しない
「人からよく思われたい」「お金や物がもらえるかも」と期待してする活動ではなく、出会いや喜び、感動など、お金では買えない大切なものを手にすることができる活動です。
4.先駆性
暮らしの仕組みを作り出そう
どのようなことで困っている人たちがいるのかを考えながら、その人たちの役に立つためには、どうしたらよいか、みんなで知恵を出し合い、工夫していく活動です。継続は力なり!
はじめたらできるだけ続けてみましょう。
続けていくうちに新しい学びや楽しさを見つけることができる活動です。